2016年2月4日木曜日

突然の電話コール

午前中の仕事を終え、家で昼ごはんを食べていると、携帯の電話が鳴り響く。
日本の国際番号でのコーリングだ。

電話 「添乗員です。今日はクリプターナのツーリストオフィスにいらっしゃいますか?」
自分 「はい、おりますが。」
電話 「あと2、30分でクリプターナに着きます。よろしくお願いします。」
自分 「はい、分かりました。お待ちしております。」

昼ごばんはまだ半分も食べていない。
クリプターナのツーリストオフィスで働いているとはいえ、実は、10km離れた隣村のアルカサル・デ・サン・ファンに住んでいる。
車で15分とすると、もう食べている時間はない。
急いで歯を磨き、服を着ると、家を飛び出した。
こういうケースは大事にしなくてはならない。
私がいると知った添乗員さんは、今頃、バスの中で、日本人が風車の中を案内してくれるということで、お客様のテンションをかなり上げているはずだからである。
グループより先にクリプターナに着き、風車の窓を開けて準備万端。
案の定、22人中20人のお客様が自分の説明を受けてくれた。



0 件のコメント:

コメントを投稿