2016年2月7日日曜日

大混雑

今週から人数が少なくなる。
村の中心にある考古学博物館で働いている人の3ヶ月間の契約が満了となり、今週から毎日、我々の中から1人、考古学博物館で働かなければならなくなったのである。
さらに同僚のテレサさん(女性)の契約も明日で満了となる。
明日からは、さらに少ない人数で乗り切らなければならない。
ジョルディさん(男性)によると2週間は、後任が来ないとのこと。
そして、今週は、カーニバルのお祭り、そして、来週の日曜日は、月に1度の小麦挽きである。(実際に風車を動かし、小麦挽きをする行事。)
見事なオーガナイズである(皮肉)。

今日も最初は、テレサさん(女性)、ヒセラさん(女性)と自分と3人でスタートしたものの、12時になったところで、テレサさんが考古学博物館へ。
すると、たくさんのスペイン人観光客が詰めかけ、ツーリストオフィスは外まで人であふれかえることとなったのである。
風車の内部の見学をしたい人ばかりだが、そんなにたくさんは狭い風車の中には、入れない。
2つの風車を開けるしかない。
風車を開けている間は、ツーリストオフィスの人間が風車に必ずついていなければならない。
我々はたったの2人である。
ツーリストオフィスを一旦閉め、ヒセラさんと自分でそれぞれの風車につくことにした。
バレンシアから来る日本人グループがクリプターナにいつ来てもおかしくない時間だと思っていると、案の上、観光バスの到着。
持ち場を離れることができず、アテンド不能。
残念であるが、仕方がない。
もっとも我々が、仮に3人だったとしても、これだけのスペイン人観光客がいたのでは、日本人グループへの風車の案内は不可能であった。



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